2コマあれば、それはもう立派なアニメーション!パタパタアニメ写真館では、自分の身体をつかって2コマのアニメを作ることができます。撮影スペースに入り、カメラの前でポーズをとって、まず一枚「カシャ」。さらにポーズを変えてもう一枚「カシャ」。これでパタパタアニメの撮影終了。すぐにあなたの全身ポーズ2コマアニメを、大画面の好きな場所に配置できます。
配置されたパタパタアニメはずっと画面上に残っていくので、20人も撮れば、画面じゅうパタパタアニメでびっしり埋めつくされて、ゆかいな動く群集絵画の出来上がりです。
■作業のながれ
- 1ポーズ目を撮る:カメラの前でポーズを決めて、ハイ、撮影!
- 2ポーズ目を撮る:1ポーズ目とは違うポーズで、もう一枚撮影!
- 画面の好きな場所に配置:画面上に、撮影した2コマが小さなアニメになって表示されます。コントローラをつかって好きな場所に配置しましょう。
- みる:どんどん撮影する人が増えるほど、楽しいことになってきます!
■さまざまなバリエーション
パタパタアニメ写真館は2003年に初期バージョンが開発されて以来、さまざまな改良を重ねてきました。初期バージョンではブルーバックの前で撮影する必要がありましたが、現行バージョンではMicrosoft社のKinectをカメラとして採用することにより、どんな場所でも撮影できるようになっています。
パタパタウォーカー
パタパタアニメ写真館のバリエーションの一つ。3つのポーズを撮影して「歩き」を表現します。画面上のパタパタアニメは自動的に横方向へ移動していきます。
「パタパタアニメ写真館」開発チーム
- 布山タルト(企画/ディレクション)
- 佐藤忠彦@トリガーデバイス(デバイス開発/制作管理)
- 遠藤孝則(プログラム開発/サウンドデザイン)